アメダスとは自動気象データ観測システムのことです。全国に約1300か所設置されており、降水量を自動的に測定しています。
アメダスのしくみは、日本庭園でよくみかける「鹿おどし」と同じようなものです。「鹿おどし」は別名「添水(そうず)」と呼ばれていますが、竹筒を中間あたりで支えて回転するようになっており、水を受ける部分が斜めに切られています。水受けに水がたまると竹筒は傾き、流れたあと戻る反動で竹筒の反対が置いてある石を打って音を鳴らします。
アメダスの場合、支点の両側に雨受けの升があります。片方に水がたまると傾いて水が落ち、反対の升が次に雨水を受け止め始めるというしくみです。
雨水がこぼれるたびにスイッチが押されるようになっており、これを記録することで降水量を測定できるというわけです。
