丼」の本当の意味とは?

お昼や出前の定番メニューの一つに丼ものがあります。丼ものを食べるとき、必ず深くて厚い陶器の鉢が使われます。この容器のことを「丼(どんぶり」と言いますが、本来「丼」はそのような意味のものではありませんでした。
「丼」は中国で作られた漢字です。「丼」に似た漢字には「井」がありますがこれは井戸を示すもので、井戸の上に乗せられていた井桁の形をかたどったものでした。
「丼」は「井」の異字体です。つまり「丼」も最初は「井」と同じで井戸のことを示すものでした。
これがどんぶりの意味として使うのは、日本での用法です。井戸の中につるべを落とすと「ドンブリ」と音がします。そこで「丼」は「どんぶり」と呼ばれるようになったと言われています。

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