日本では全国各地でカキの栽培がされています。日本で栽培されている甘ガキの品種としては「伊豆」「上西早生」など、渋ガキでは「甲州百目」「市田柿」「西条」などがありますが、全体的な生産量は決して多くありません。
なお、最近各地方の産直店などでは、その地方独特の在来品種が少量ではあるが販売される例をしばしば見かけるようになってきました。
また、農林水産省果樹試験場(現農研機構果樹研究所)は脱渋処理が不要な甘ガキの新品種の育成を目標にして育種を行い、ここ50年の間に「伊豆」をはじめ「陽豊」や「太秋」など10品種以上を作出しています。
これらの中でも特に「太秋」は果実が大きく、とくとくの肉質を有する品種として注目されています。
